私はこのまま一生親不孝者なんだろうか・・・
自分の薄毛についての悩みというのは、今現在39歳ですが、まもなく四十を迎えるという、この年令になっても未だ結婚することができていないのが最大の悩みです。
両親からも年齢が年齢なだけに、「そろそろ結婚して身を落ち着けて欲しい」「安心したい」と言われ、幾度と無くお見合いをしてきました。
ですが現実問題として、先方のお見合い相手からは自分の薄毛が原因で、すぐに断られてしまうという、最悪の結末でお見合いが終了となってしまうことが、これまで何回もありました。
自分自身「本当に結婚したい、そして両親を安心させたい」と考えているのですが、それでもお見合いしてもこの薄毛が原因で、すぐにお断りをされてしまって、お見合い自体が失敗で終わりということになってしまう。
それに何度も何度も断られては、お見合いを勧めてくれる両親や親戚にも合わす顔がありません。
「いっそカツラをかぶってお見合いに臨むか!」とも思いましたが、その場はごまかすことは出来るかもしれませんが、その後の事を考えると、やはり厳しいかと思い、何か良い手だてがないものかと思っているところです。
本当にこのままだと、一生自分は結婚なんてできずに、両親に対しても「一生親不孝のまま終わってしまうのではないだろうか」「ずっと親に心配かけながら生きていかなくちゃいけないのか?」って考えると、それだけで本当に不安で不安で仕方がありませんし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ですが、今まで育毛剤や育毛シャンプーなども使ってみましたが特に効果を感じることもなく、ただ漠然と「なにか自分に合うのはあるかもしれない、そうすれば改善するかも」という淡い期待を持ちながら、効果的な商品を求め、休日は東急ハンズやドラッグストアをさまよっています。
39歳 会社員 東京都
サラリーマンの営業ならではの悩み
高校時代くらいから少し人より髪の毛が薄いんじゃないか?と思い始め、大学の頃にはハッキリと自覚できるほどになり、非常に困っていました。
社会人になって営業部に配属されました、営業職なので仕方ないのですが、お辞儀をするのが苦痛でたまりません!
取引先によっては、私の薄毛をネタにお笑い芸人のマネをしたり、笑いを取るヤツもいる始末。
学生の頃からシャンプーやら育毛剤を使ってきましたが、発毛効果はほとんどなかったです。
最近では、これ以上髪がなくならないように使っているみたいなものです。
もし、使うのをやめたらもっと髪の毛がなくなってしまいそうで、もう使っていないと落ち着かないのです。
夢の中では髪の毛がバサバサ抜けたり、もうすでにツルツルになって生活をしているシーンがよく出てきます。
そして朝起きると、枕カバーには大量の抜け毛が・・・。抜け毛の夢を見た日は特に抜け毛が多い気がして、夢のように現実になってしまうんではないかと、毎朝恐怖です。
そこで、カラダの外だけではなく、カラダの中からも育毛ケア!と思って食生活も髪の毛中心の食生活になりました。
ワカメや昆布などの海藻がいいと聞いたので、すぐに試してみましたが、全くといっていいほど効果はありませんでした。
タンパク質が大事だと聞いたので、毎朝【たまごかけごはんに納豆】を実践するも髪には全く効果はありませんでした。
しかも、生卵の白身は髪の毛に良くないらしく、余計に髪の毛が抜けると聞いて愕然としました・・・。
最近は豆乳が髪の毛に良いと聞いたので、毎日1リットル飲んでいますが、効果の程はまだよくわかりません。
本当に薄毛は人生を変えると思います。
どんなにイケメンでもハゲていたら、あだ名はハゲです。
まして、イケメンでもなかったら・・・です。
家系的にも薄毛というかハゲなので、もう絶望しかありません。
スキンヘッドという選択肢もあるのですが、「正直まだ諦めたくない!」というのが本音ですので、それは最終手段とするべく頑張っています。
ラットで髪の毛のISP細胞の実験が成功したと聞きましたので、一刻も早く人間で成功して欲しいと願っております。
41歳 会社員 大阪府
薄毛が原因ですっかり消極的に・・・
私は社会人3年目の25歳の男性ですが、今、まさに薄毛に悩んでいます。
もともと若い時から髪質が柔らかく、特に何もしていないのにセンターラインで綺麗に5分で髪が分かれて、高校の入学式でそのことを友達に指摘され、気にするようになりました。
ちなみに家系的には、母方の方はフサフサで、祖父も祖母も親戚も白髪ではありますが、割りと髪がしっかりと残っています。
問題は父方の方です。
もはや完全にツルツルで、その血を半分受け継いでいることが、私の髪に影響しているのだと思います。
私の中学校時代はというと、自分で言うのも何ですが、先生の信頼も厚く、成績は常に学年で5番以内、クラス内はおろか学校の中でも目立つ方だったと思います。
バスケ部ではキャプテンで4番を付けていました。
このころは部活動はもちろんの事、生徒会の運営や学校行事にも積極的に参加したり、中学2年の時には「〇〇中バスケ部に美人マネージャーが居る」という噂を聞きつけ、他校の生徒が見に来るほどの女の子と付き合うようになり、毎日がめちゃめちゃ楽しく充実した日々だったことを思い出します。
高校に入り、親しい友人は髪を茶髪にしたりして、オシャレを楽しんでいましたが、私はその頃、髪を染めることがハゲに繋がるという噂を耳にはさみ、恐怖で髪のオシャレを楽しむどころではありませんでした。
それどころか、自分の容姿に自信がないからなのか、発言や行動にも自信が持てなくなり、すっかり消極的となった私は、成績は学年でも5番以内と良い方でしたが、クラス内でも存在感は薄く、どちらかと言うと目立たない生徒だったと思います。
髪の毛をなんとか守ろうと必死なのにも関わらず、次第に髪が薄くなり、高校卒業の頃にはもう、風が吹けばまっさきに髪を抑えにかかり、そして周囲をキョロキョロと確認するという毎日になっていました。
大学に入ってからは、若者が闊歩するような街ナカは、もはや帽子をかぶってなければ恥ずかしくて歩けない状態でした。
そして大学を卒業後、無事就職をし、今に至るわけですが、通勤途中でとても素敵な気になる女性がいます。
声をかけようかと考えたりもしているのですが、自分の荒野に生える草のような髪を見ていると、声をかけたところで「笑われるんじゃないか?」などと思うと、とても自信を持つことができず、声をかけることすらできない状況に毎日頭を悩ませています。
25歳 公務員 福岡県