36歳 製造業 営業課長あるある
私の場合は、てっぺんが薄くて困っています。
と言っても気にするようになったのは、会社の同期が何気なく私に言った、「きてるね。」の一言です。
てっぺんが薄いのは、毎朝鏡で確認しても、自分では見えない部分の為、言われて気づいたのです!
その時思ったのは、「えっ、今までみんなきてるって思ってたの?」「言われなかっただけ?」
髪が薄くなるのは遺伝という話を聞いていた私は、母方が薄いのを知っていた為、学生の頃からシャンプーやコンディショナー、頭の洗い方にも気を使っていましたし、サプリも飲んでいます。
自分の髪が薄いと知った今、私は頭を下げる動作や、エレベーターでのポジション、なるべく後ろ姿を見せないように行動するようになったのです。
また、同じくらいの年齢の人を見ると、まず髪のボリュームを見るようになり、昔よりも髪の洗い方まで気を使うようになったのも事実です。
外食がちで、ラーメンや肉中心だった食生活も、バランスのいい食事を心がけるようになりました。
ですが、やはり人の目が気になり、何よりムレるのが良くないとわかっていながらも、帽子をかぶることが多くなります。
これも典型的な薄くなってしまうとやってしまう、「薄毛あるある」です。
薄くなってから気づいたのですが、最近は頭皮が硬くなったことを痛感します。
頭を洗ってても頭皮が柔らかくなく、髪をセットするだけで、抜け毛がハラハラと落ちてきます。
年齢を重ねるごとに感じる髪の悩みは、日を追って増え続けるものですね・・・。
55歳 新聞販売店 所長あるある
私は、20歳前後から薄毛です。
なので薄毛歴で言ったら35年の大ベテランといったところでしょうか。
当時の薄毛の程度はというと、パッと見は薄毛ではないように見えるらしいのですが、髪の毛を前からかきあげるのを見ていた友人が「あれ、意外と少ないね」という程度でした。
現在50代半ばですので、もう30年以上前の話なので、その時よりかなり進んでおります。
髪をかきあげなくても前からみれば透けて見えます。
育毛剤、スカルプシャンプー、マッサージ、発汗作用の強い食品、肉類など、髪の毛によいといわれるものは何でも試しましたが、目に見えて効果のあるものは、あまりありませんでした。
薄毛ですが、いわゆる「ハゲ」とまではいっていないみたいで、親しい友人からも「薄毛だけどハゲじゃないよね」と言われます。
少しうれしいです。
ただ、つらいのは急な雨です。
頭皮に直接あたる雨粒の冷たさは、薄毛ないしハゲの人しか経験しない、あるあるネタだと思います。
雨によって、薄毛の私の髪の毛は、すぐにバーコード状態になります。
大急ぎでハンカチ等で乾かそうとはしますが、今度は針の細い剣山状態です。
人の目がとっても気になります。
最近テレビでPRする○○増毛法や、振りかける細かな頭髪が非常に気になるようになりました。
しかし、そんな私も四捨五入すれば60歳。
今更若ぶっても、いつかは自然の状態であの世生きです。
葬儀の際に「この人ホントは薄毛だったんだ」と思われるのもつらくて、また、遺影と遺体の差を内心笑われてしまいそうで、ついつい今のままです。
手軽に発毛する薬ができたら間違いなくノーベル賞でしょう。
でも、人類学的には、頭髪は無用の長物として進化上なくなる宿命にあるとも言います。
はやくそういう時代がきますように。
24歳 大工さんあるある
わたしは恥ずかしいことに、若いのに薄毛でなやんでいます。
嫁さんには、「最近お父さん剥げてきたね、昔はもっとふさふさしていたのに」などといわれる始末です・・・。
最近は5歳の娘も、嫁さんの真似をしてくるのが厄介です。
ちなみに年齢はまだ24歳です。
自分でも実感があり、前髪、特におでこの髪の毛が薄くなっているのが自分でも痛感しています。
仕事上、大工をやっているので、頭で木材をささえたり、そんなことをしているうちに髪の毛がなくなっていくのが心配です。
なるべくハゲないように、頭皮のマッサージや、髪の毛のケアを内緒でやっています。
それの効果があるのかはわかりませんが、最近は、少しだけ髪の毛が多くなってきたような気がします。
あくまでも気のせいかもしれません。
まだ若いのに、これからのことが心配です。
お医者に行くのは早めにということを聞いていて、これからどうしようか悩んでいます。
これから歳をとっていくのに、周りの目を気にしながら街を歩くのはいやだなぁと思っています。
私の場合、遺伝的なものもあるかもしれません。
祖父はおでこからてっぺんにかけて髪の毛がないので、関係あるかもしれません。
今は立派なカツラや、増毛ケアなどがありますが、どれもお値段が結構するので、素人にはなかなか手が出せないと思いました。
なにかいい方法があったらぜひ教えてもらいたいです。