ありとあらゆる育毛剤、シャンプーを試してみた!
大学卒業後、就職して半年あまり経った23歳の頃ですが、鏡を見ると自分の頭頂部がうっすらと見えていることを発見してしまいました。
なんと、頭頂部付近の髪の毛が少なくなっていました!
このままいくと30代後半には「ハゲ頭」になっているのではないだろうか!?
いや、そんなに持つのか・・・?
不安と恐怖心を覚え、そこからありとあらゆる育毛剤、シャンプーを購入し試してきました。
シャンプーをした後に、育毛剤を頭にふりかけ、軽く刺激し、頭皮マッサージも行う、いつからかこれらが苦にならなくなってきて毎日の習慣となりました。
そんな日々を過ごしていたので、幸いにして、ハゲ具合の進行については食い止められているのかな?と安心していた頃。
その年の夏の気温は例年を遥かに上回る猛暑で、あまりに暑いあまり、髪を久しぶりに短く切ってみました。
私が36歳の時でした。
そうしたら、自分のハゲ具合は20代の頃と比較して、かなり進行していることがハッキリと確認されました!
年齢とともに髪の毛が薄くなっていくのは、やむを得ないことかと思いますが、せめて50代の半ばくらいまでは現在の髪の量を確保したいと思い、少々値が張りますが、お笑い芸人がTVCMなどで宣伝していた某シャンプー【S】を使用し始めました。
また、洗髪後にも某育毛トニック【S】(こちらも俳優が宣伝していたもの)を使い始めました。
これらを使い始めてから半年ほど経った頃、これは実感としてあったのですが、何となく髪の毛が増えているような気がするのです。
私の思い込みかとも思いましたが、嫁にも同じように言われました。
そこで、改めて髪の毛を短く切ってみたところ、以前のように頭皮が透けて見えるような、強調されるような状態ではなかったのです。
これは冗談ではなく本当の話で、毎日、コツコツとしてきた結果だと思います。
ただこれはあくまでも個人的な感想であって、それぞれに感じ方は違うかとも思います。
ですが、確かな手応えを感じた私は、毎日の習慣としています、そして今後も継続していこうと思っています。
46歳 会社役員 静岡県
飽きっぽくいい加減の私が続けられる唯一の方法
いつの頃からかは覚えていませんが、自分の髪の毛が細く、ひ弱な感じになってきたと思うようになりました。
自分で触ってみても、昔はもっと太く、硬かったはずの髪の毛一本一本が、何か力を失ってしまって、きちんとした髪型に整えることができなくなってきました。
それに加えて、今まで七三分けにしていた髪の毛を、何気なく手でかき上げた時、頭のてっぺん近くまで髪の毛が上がっていくのに気が付き、自分でも思わずびっくりしました!
そんなことを経験してみて、「自分の髪の毛の力がどんどん弱くなっていくとともに、おでこと髪の生え際はだんだん後退している」という事実に初めて気が付きました。
今までは、髪を洗わずにいると脂でカチカチになっていて、硬い髪だったのに、それが力をなくしてしまって、サラサラヘアというかしなしなになってしまい、しかもだんだんと「おでこなのか?頭なのか?」の区別がわからない状態になってしまっていました。
育毛成分のあるシャンプーやスプレーで、頭皮の脂をキレイにするものも使ってみました。
しかし、根っからの私の飽きっぽくいい加減な性格は治らず、途中でいつも「まっいっかぁ」という気持ちで続かなくなってしまうケースがほとんどでした。
「年を取れば髪の毛も薄くなるもんだよな」と自分で納得してしまい、それならば少しでもわからないように、「いつも丸刈りでいればいいんじゃないか?」という結論に落ち着いてしまいました。
その結果、ちょっと良い電動バリカンをネットで注文し、自分で散髪することにしました。
3週間に一度、自分で1ミリ程度に刈ってしまえば、傍から見ても「髪の毛が減ったとか薄くなったとか」わからないだろうと思ったのです。
やってみると意外と快適ですし、こちらの思惑どおりというか、きちんと丸刈りにしていると「薄くなった」とか「白くなった」ということがわかりづらいようで、誰からも何も言われなくなりました。
ただ、これから寒さが厳しくなってくると、「髪の毛が短い」というかほとんどない状態に等しいので、寒さも身に応えるとともに、着るものなども「暖かさを保つ下着」等を着ることになります。
私の短く切った髪の毛では「暖かさを保つ下着」を着る時に、いつも下着が髪の毛に引っかかってしまい、なかなかすんなりと着ることができず、困ってしまうこともしばしばありました。
散髪代も育毛剤も高価なシャンプー代も浮くし、なかなかのいいアイディアだと思っていたのですが、「着る時にタワシのように引っかかってしまう」という、全く考えもしていなかった困難にぶつかり、今は「やっぱり少し髪を伸ばしたほうが楽なのかな?」と思いながらも、「薄くなったとか白くなったとかまた言われるのかな?」「人に頭のこと言われるの結構嫌だしなぁ・・・」と思いながら自分で自分の頭に電動バリカンを当てています。
49歳 団体職員 新潟県
何を使うかも大事だと思うけど、それよりもっと大事なのは
私の家系は祖父、父親ともに若くして髪が薄くなっている家系(父と母が25歳で挙げた結婚式の写真がすでに薄い状態・・・)だったので、ある程度は覚悟していましたが、二十歳を超えたあたりから髪にツヤやコシが無くなってきました。
25歳頃になると、さすがに自分でも薄くなってきたと認識せざるを得ない状況です。
幸いだったのは、「それでもまぁしょうがない」と思ってくれるいい人(自分で言うのも何ですが今の嫁さんです。)と出会うことができ、無事結婚できました。
ですが、もしそういう人と出会わなかったら?と思うとゾッとします。
家系なので、ある程度あきらめなければいけない部分もあるとは思いますが、最近は薄毛用の商品もかなり充実しているので、それらを駆使して今でも必死の抵抗を続けています。
はじめは、医薬品の育毛剤(リアップなど)を使っていましたが、あまり効果が感じられない上に、月々の負担額が大きかったので、結婚を機に断念しました。
今現在、薄毛対策としてやっているのは、食事に気をつけることと、トニックシャンプーの使用です。
食事に関しては、頭皮の脂を抑えるために低脂肪で、髪の育成に寄与できるよう、なるべく高タンパク質を意識しています。
主に、玉子、魚介類、鶏肉のささみなどです。
海藻類が髪に良いというのは迷信らしいと聞いたので、あまり気にしていません。
トニックシャンプーはスカルプDを使っています。
高価な育毛剤に比べれば月々の費用は抑えられていますが、本当に効果があるのか?と聞かれると正直なところ微妙かと思います。
むしろ、これを使っていることによる安心感で、ストレスを抑えられている効果のほうが、高いのかもしれませんね。
29歳 サービス業 京都府